お盆の休みであれば、普段は混雑している美術館もゆっくり見て廻れるかもしれないと思って、上野へ出かけてきたのですが、期待とは裏腹に、物凄い混雑でした。
そんな夢のような話はないですよね。
チケットを買うのにも20分かかりました。
もう東京では、ゆっくり絵画を観賞することは、
夢のまた夢なのかもしれません。
企画展を見終わって、常設展の方へ歩いていくと、
モダン・ウーマンと名付けられた
また別の企画展が行われていました。
フィンランドの女性芸術家たちの作品を
一堂に集めた展覧会でした。
今年はフィンランドと日本が外交関係を結んでから100周年の記念すべき年だそうで、いろいろと美術展が行われていますね。
フィンランド映画も日本で観られる機会が増えていますし、
とても嬉しい限りです。
こちらは、人も少なく、落ち着いてゆっくり観賞することができました。
ヘルシンキ中央駅から徒歩5分の所に、アテネウム美術館があります。
ここで見たことがある作品とも再会しました。
フィンランドを代表する作家、そして、愛されている作家、
ヘレン・シャルフべックの作品もありました。
アテネウム美術館には誰でも利用できる、
カフェ兼レストランがあります。
気軽な感じで入れるオープンな雰囲気で、
様々な野菜料理が並ぶブッフェスタイルのランチは
とても美味しいです。
さりげなく、レストランの壁にも、
美術作品が飾られていたりします。
ヘルシンキに行かれることがあったら、
是非アテネウム美術館へ行ってください。
上記のモダン・ウーマン展は、
国立西洋美術館で9月23日まで行っています。
『歌を通して心と体を整える声の専門家』
シンギングセラピスト(歌唱療法士)平井久仁子
*
無料メールマガジンを発行しています。
「歌を通して自分本来の声を見つけるメール講座」
講座やコンサートのお知らせはこちらで先行してお届けしています。
体験レッスンもメールマガジン読者限定で行っております。
ご登録は下記からどうぞ
▼メールマガジン登録フォーム
メルマガバックナンバーはこちらからお読み頂けます。