お客様の声

皆さんから頂いた感想をご紹介いたします。

◆私は朗読をしているのですが、喉に負担がかかっていつも喉ががらがらになっていました。それがレッスンに通うようになって、響きのある声に変わり、喉の痛みもすっかりなくなりました。自分に自信がついて、気持ちも変わったからか、朗読をお願いされることが増えました。覆いが取り払われた真の声で朗読をして、皆さんに聞いて頂ける事がなにより嬉しいです。自分のお役目を果たしているような気持ちがしています。

 

◆声を自分の周囲に拡げて行く練習の時に、今一つ広がりを感じなくて、もっと行くはずだと思うのにどうしてだろう?と思ったら、自分の中から、私の声が外に行ってしまうのは寂しい。ずっと自分で抱えていたいと思っていることに気が付きました。私ってケチなのかしら?先生から指摘されるんじゃなくて、自分でそういうことに気が付けるのがこのレッスンの良さだと私は思っています。自分で自分のことに気が付いていくことができたら、自分にも自信がつきます。

◆レッスンを通して耳が開かれてくると、自分の意見を言うべきか、黙っていた方がいいのかが分かるようになりました。それから、人の話も自分の心を静かにして聞いてあげられることがでるようになりました。

◆歌う事によって、眠くなってきたり、あくびが出始めたり、身体な緊張がほどけたり、すごく整えられるのです。緊張が強くて夜もなかなか眠ることができなかったのですが、今はぐっすり眠ることができてます。

◆喘息の発作がたまにあったのですが、レッスンを受けるようになってから、出なくなりました。

◆レッスンで取り組んでいる課題が、仕事でも行き詰っていることだと気が付き、実生活とレッスンがリンクしていることが不思議でした。レッスンで越えられると、仕事でも突破できることが続いて、その相互作用が面白いです。改めて、自分の声が変わると、生き方にも変化が出てくるのがわかりました。

◆いつも先生から、歌う人は、鳥のような俯瞰的な視点を持っているというお話を聞かされていて、レッスンでも自分を客観的に捉えて歌う練習を行いました。それが身になってきていて、自分をより客観的に見られるようになりました。前は対処できないと思うようなことが起こると、慌てふためいていましたが、今は落ち着いて考えられるようになりました。

◆私はいつも周囲に気を使って生きていて、自分の自由にできる時間があっても、罪悪感があり、ゆっくりと休むことができずにいました。自分の存在理由が見つからなくて、とにかく動いていないと不安だったのです。でも、そんな自分に感謝を向けられることもなく、当たり前のように扱われたりして、人の為にやっているのに、身体も心は疲弊していました。レッスンでは、ほっとすることができました。この感じが本来の自分でいることなのかな?と思えるようになって、とにかく自分がごきげんで居る事が一番だと思えるようになりました。自分にとってこう思えることは大きな進歩だと思います。大きな進歩と思えるようになったのも最近ですが、人からみたらそんな小さなこと?とあきれられるかもしれませんが、声の変化も一人一人個人差があるように、人と比べる事も私にはもう必要ではないとことと思っています。