ボイスメディスンセラピーとは

ヴァルボルグ・ヴェルベック=スヴェルドストロームは、アンカヴァーリング・ザ・ボイス発声法を基盤にして、シンギングセラピー(歌唱療法)として発展させました。

 

母音・子音を歌い体の中で響かせることで、精神・心・身体の調和をもたらします。

 

また母音の響きは、感情面・心理面・精神面に働きかけて、感情の衝動を表現できるようになり、より安定したレベルへと変化させることができます。

 

子音の響きは、固く弾力を失った筋肉や関節などを緩め、活性化して、再び身体に回復力をもたらす作用があります。

 

生理的な作用としては、歌うことで呼吸が整えられることにより、副次的に自律神経などにも作用がおよび、それにより健康面の変化も期待できます。

 

セラピストはクライアントを病名や症状で判断して捉えるのではなく、肉体面、感情面、精神面などあらゆる側面から多角的に捉えて、クライアントがまた再び本来のバランスを取り戻し、全体性を保てるようにサポートします。

 

注意深く聴きながら発声することは、クライエントがより深い自己認識を育み、創造性と個性の力を強化するのに役立ちます。

 

ボイスメディスンセラピーとは、シンギングセラピー(歌唱療法)を軸にして、アントロポゾフィー思想、西洋に古代から受け継がれている音の効用や知恵、ドローイング、響きの楽器の演奏などの芸術的アプローチ、心理学的アプローチ、カウンセリング、対話、傾聴、ジャーナリングなどのスキルを私自身が統合させて名付けました。他にはない独自のアプローチです。