【個人レッスンお休みのお知らせ】
2024年7月からは「School of Uncovering the Voice 覆いが取り払われた声の学校」の学びを修了した方達の探求クラスが始まります。
個人レッスンを継続して受けてくれている方達と新たに始まるクラスの個人レッスンの時間を確保する為に、7月以降は新規での個人レッスンのお申し込みをお休みさせて頂きます。
2024年10月頃には再開できると思います。
新規の方で6月中にレッスンのお申し込みを下さった方は、その後も継続してレッスンを予約できますので、お考え中の方は是非ともお申し込みをください。
先週、私は応援している韓国の俳優さんのファンミーティングに行きました。コロナ禍になってから韓国の映画やドラマを見るようになりました。この俳優さん素敵だな応援したいなと思うようになって、すぐにファンクラブ会員となりました。人生初めてのファンクラブ会員です。
そうして先週、画面から飛び出した生身の彼を手が届く距離で拝見してきました。
今年で芸能生活24年目という彼ですので、750名が集まる会場には、ずっと長い間応援し続けているファンの方もいらっしゃって、彼はそういう人を見つけるたびに、「お元気でしたか?」「また会えてうれしいです」と声をかけていました。
私が彼のファンであるからというのもあると思いますが、彼のその言葉の響きと、眼差しから、社交辞令ではなくて、彼の温かな真心が溢れていました。
ちょうど今、覆いが取り払われた声の学校のクラスでは「スペース」について学びを深めているのですが、750名が集う大きな会場全体に、彼のスペースが広がっていて、そして、その大勢の中からピンポイントのように、古くからのファンを見つけ出す事は俯瞰している大きな視野が無ければできない事だと思います。
私は大きな懐の持ち主である彼を目の当たりにして、益々素敵に思えましたし、これからも応援していこうと思いました。
そして、とても温かな気持ちのまま家に帰ってきました。
自分の内側にスペースを保つこと、そして、相手にもスペースを与えてあげること。そうすると、自分と相手の間にできたスペースに自然に物事が進んでいくようになります。
ファンミーティング会場でも、私はこれを味わっていたのだと思います。
あなたは、どのようなスペースを自分の内側に創造したいですか?そして、相手との間にどのようなスペースを創造したいですか?
アントロポゾフィー歌唱療法士 平井久仁子