毎日うだるような暑い日が続いています。
太陽が一番高いところにある時刻は、
日差しが痛いくらいですね。
最近は、夕方6時を過ぎて、
少し風が吹くようになってから
買い物に行っています。
でも、冷房の効いた
快適な室内で過ごしてばかりでは、
体のエネルギーは停滞してしまうようで、
やはりこの時期は活動的に
外へ意識を向けていた方が、
私は快適に過ごせます。
私の場合、
梅雨が始まる頃から、
夏盛んな頃は、
夢も覚えていられなくなります。
それが、
風が冷たく感じられる頃になり、
冬の間は、
また夢をちゃんと覚えていられるようになります。
そうやって人の意識の働きも
植物と同じように、
外へ向いたり、
内へ向いたりしながら、
周期を持って、
時を過ごしていくのだと思います。
朝の4時にはもう明るくなっていますから、
気温が上がる前に、散歩に出かけています。
それでも帰って来ると汗びっしょりですが。
そして、今一番の楽しみは、
シャワーを浴びることです。
蛇口をひねれば、
豊富な水が出てくることのありがたさに感謝して、
すっきり、さっぱりする
この感覚を味わえることのありがたさ。
シャワーから上がったら、
しばし畳の上に横になって休みます。
蝉の声を聞きながら。
「ああー 夏だ!」と
思う瞬間です。
暑い夏の日になると、
歌いたくなる曲があります。
「Wishita Tuja」
ネイティブアメリカンの曲なのですが、
水に感謝を捧げている曲です。
雨が大地に降り注ぎ、
大地を潤し、
植物や動物に命を与えてくれる。
先日、この曲を携帯の動画に録音してみました。
フェイスブックにアップしたので、
よかったら聞いてみてください。
この曲はカノンでも歌えます。
『歌を通して心と体を整える声の専門家』
シンギングセラピスト(歌唱療法士)平井久仁子
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