あけましておめでとうございます。
シンギングセラピスト(歌唱療法士)平井久仁子です。
今年2019年は、私がアンカヴァーリング・ザ・ヴォイス歌唱法を教えること、そしてセラピーを始めてから10年目の年になります。
フィンランドのラウルコウル(歌の学校)で学び始めたのは、私が39歳の時でした。夫と結婚してから15年目。
子どもの時から音楽が苦手だった私がフィンランドで歌を学びたいと言い出して、私のまわりの人達はびっくりするのと同時に、とても困惑したと思います。
何度も話し合いを重ねて、フィンランドへ勉強に行けるようになりました。
学びには7年もの歳月がかかりました。
私が途中で投げ出すことなく、最後まで頑張ることができたのは、
私の学びが自分一人の為ではなく、きっと多くの人の役に立てる。
という思いがあったからです。
それが最強のモチベーションになってくれました。
歌唱法の指導者として、そしてセラピストとして成長できるのは、私を必要としてくれる人がいるからです。
自分の可能性を信じる人。
人と違っていても、自分の思ったことや感じたことを
大切に慈しみ育てる人。
時には子供の様に自由に楽しみながら冒険をし、
時には根気強く自分を磨くことに精進する人。
そんな人達がこの世界に増えていったら、
どんなに楽しくて、豊かな世界になることでしょう。
私は歌を通して、これからも皆様の幸せの為にお役にたてるように、
精いっぱい頑張ります。
そして、今年は新しい試みをレッスンに加えようと考えています。
詳細は追ってお知らせします。
どうぞご期待ください!
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