この秋から始めた「耳をひらく」ワークショップですが、
第一回目が１０月２７日に終わりました。
参加された方々からは、
当日の晩からメールで感想を任意で送って頂きました。
自分が経験、体験したことを振り返って、文章にすることは、
とても大切な行為です。
学んだことを４８時間以内に復習しなければ、
全体の８０％は忘れさられると言われています。
そして、体験した内容を誰かに説明すると、
８０％が定着します。
インプットしたものを文章にしたり、
言葉にしてアウトプットすることによって、
学んだ内容が自分の中で整理されるからなのですね。
私も興味がある講座に参加した時は、
終了直後に喫茶店に行き、
講座中に走り書きをしたノートを
新しいノートに清書して整理する時間を設けています。
講座終了時間が夜だった場合などで、
その時間が取れない時は、
帰宅してから、遅くとも次の日の午前中までには、
その作業を終えるようにしています。
そして、講座の内容の要点をまとめて、
夫に聞いてもらうこともしています。
興味の無いことを聞かされる人の身になって、
だらだらと内容を話すのではなく、
５分以内にまとめて話を聞いてもらっています。
私が行う講座やワークショップ内では、
必ず最後に振り返りの時間を取っています。
それには、そういう意味も込められています。
最後の「耳をひらく」ワークショップが終わるまで、
内容の詳細は今回は書かないでおきますね。
参加される方の楽しみは取っておきます！
初回の会に参加頂いた方々が、
ご自分の様々な感覚を自然な形で
開かれている様子を拝見させて頂いて、
このワークショップを開催してよかった思います。
この気持ちを大切に、
次のワークショップにも全力を注ぎます！
皆様、お会いできることを楽しみにしています。
『歌を通して心と体を整える声の専門家』
シンギングセラピスト（歌唱療法士）平井久仁子
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