「耳をひらく」講座

身体感覚をひらき、心をひらいて、耳をひらく

「声に掛けられた覆いを外す」発声法では、
自分の声を出す前と、
出した後を聴くことを大切にしています。

私達の耳が真に音の本質をそのままに
聴きだすことができたなら、
音は初めてその本質を私たちに開いて、
示してくれるのだと思います。

この講座では、
様々なアクティビティーを通して、
グループの仲間の力も借りながら
「耳をひらく」体験をします。

自分が普段、
どこに耳を合わせて聴いているのかは、
殆ど意識にのぼることはありません。

そして、
他の人がどのように聴いているのかも、
わかりません。

講座では、
参加者ひとり一人が何を、
どのように感じているのかを大切にしたいと思います。

そして、
その感じたことを、言葉にできる所は、
言葉にして表現してみましょう。
言葉にしなくても、
皆で音を聴くことに意識を集中していたら、
わかってくることがあるかもしれません。

聴くことは、耳だけで聴いているのではなく、
私達の全身の感覚を総動員して聴いています。

身体の感覚をひらくアクティビティーを通して、
それを経験します。

身体が聴く準備が整ったら、
今度は、響きの楽器の演奏を通して、
心をひらいていきましょう。

繊細な響きを聴くには、
自分の心を静けさで満たしましょう。

そうすると、
響きを受け入れるためのスペースが生まれます。

下記の写真は講座でみんなで演奏する楽器です。

演奏の経験がなくても、
だれでも簡単に演奏できます。

 

小さなシンバル

ブラジルの職人さんが作ったシンバル。
どんな響きがするでしょうか?

 

プリムライアー

プリムライアー

オランダで作られた楽器です。
9本の弦がみんな同じ音で調弦されています。
治療教育の施設の子供たちの為に考案されました。
講座では8台のプリムライアーが登場します。

 

ゴング

4つのゴングはそれぞれ
レ(D)、ミ(E)、ラ(A)、シ(B)の音が出ます。
ドイツで作られました。
これもどんな音色が響くのでしょうか?

日時

10月27日(日曜日)11月8日(金曜日)

13:00~16:00

※同日とも同じ内容です。どちらかお選びください。

参加費

6,000円

会場

アトリエ・カンテレ 東京都東久留米市
東久留米駅より徒歩13分

お申し込み確定後に、場所の詳細をお知らせ致します。

定員

少人数(4名~6名程度)

申し込み

先着順でお申し込みを承ります。
下記のフォームからお申し込み下さい。

参加希望の日にち、お名前、住所、携帯番号
をご記入ください。

※メールアドレスの記入間違いがないか、お確かめください。
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申し込みフォーム

 

9月に入りましたら、
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一般の方のお申し込みが始まりますので、
参加を希望されている方は、
早めにお申し込み頂けますと確実です。

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~プログラム~

13時~14時

様々なアクティビティーを通して、
身体感覚をひらき、
グループで楽器を演奏しながら空間を動き、
全身で音を聴く体験をします。

14時~15時30分

声に掛けられた覆いを外す発声法エクササイズ&コーラス

前半にアクティビティーを通して開かれた耳に、
あなたの声はどのように聞こえてくるでしょうか?

15時30分~16時

お茶を飲みながらの振り返りの時間

講座での気づきや感じたことをアウトプットしましょう。
グループの良さは、相手がいるからこそ、自分の理解が深まります。

お申し込みをお待ちしております。