今日はクリスマスイブですね。
そして、明日はクリスマスです。
今回は、聖なる12夜について、お伝えします。
12月25日のクリスマスの晩から、
1月6日までの12日間は聖なる12夜と呼ばれています。
この12日間には、特別な光が降り注ぐ期間です。
25日の夜に眠りにつく時に、
枕もとに紙とペンを置いて眠ることをお勧めします。
そうすれば、次の朝起きてすぐに
眠っている間に見た夢を忘れないように
書き記しておくことができます。
25日の晩から1月6日までの12日間、毎晩見た夢は、
2020年1月から12月までの12ヶ月を象徴します。
あなたが見た夢が、その月のテーマとなり、
起こる出来事を解決するヒントになることもあるでしょう。
夢のストーリーを全部覚えていなくても大丈夫。
印象に残っている景色や人物、
物など覚えているものだけでも構いません。
夢をすっかり思い出せなくても、大丈夫。
その時は、その夢があなたに与えた印象を紙に書いておきます。(例:幸福感、高揚感、その他)
1日思い出せない日があったからといって、
止めてしまわないで。
思い出したいと思っていると、
昼間、ふっとした瞬間に思い出すこともありますから!
そして、26日からのお天気も日記に記してみましょう。
26日のお天気は1月の天気に、
27日のお天気は2月の天気にと言った風に
反映されるのですが、実際はどうなるかもお楽しみです。
この考えでいくと、
26日をあなたがどのような心持で過ごしたのかも、
2020年1月の月全般に反映されます。
未来の生活が今日の生活に反映されると思うと、
今日という日を有意義に、心地よく
過ごしたいと意識するようになりますよね。
冬の時期には、植物も葉を落とし、
外見だけでは、生きていないように見えます。
でも実際には見えない内面では養分を蓄えて、
芽を出す準備を行っています。
人間もこの植物と同じように、
夏の太陽が照っていた時期には、
人間の意識は外界に向かいますが、
冬は自ずと意識が自分の内面に向かいます。
夏の間サンサンと輝いていた太陽が、
冬になると自分の内側に輝くようになります。
冬至に食べるかぼちゃにそのことが象徴されています。
かぼちゃは夏が旬の野菜です。
太陽をいっぱい浴びて育ったかぼちゃを冬に食べることは、
太陽のエネルギーを自分の内側に灯すという意味があります。
そしてこの12日間の期間は、
思考も冴えわたり、集中力もいつもより高まります。
思索するのにぴったりの期間です。
また、日頃は後回しにしていたことが、
この期間に取り掛かるとサクサク進んで、
あっという間に完了させることができます。
ずっと頭に引っかかっている、
片付けをしなきゃと思っている所があるでしょう?
大掃除や年賀状をこの時期に書くことも
理にかなっています。
ノートに12日間のでき事を記録しておき、
2020年の毎月と照らし合わせてみてください。
きっとシンクロニシティが起こっている事を
発見できると思います。
どうぞ楽しみながら12日間を過ごしてみてください!
そして、善きクリスマスをお迎えください。
『歌を通して心と体を整える声の専門家』
シンギングセラピスト(歌唱療法士)平井久仁子
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