8月２２日に、
「教育・芸術・医療でつなぐ会」主催のオンライン講座
第1回目が終了しました。
メールマガジンをお読みくださっている方も参加して頂き、
画面越しではありますが、お会いできて嬉しかったです。
歌唱療法の成り立ち、そして、
どのように歌唱療法は行われるかということを
簡単に紹介させて頂きました。
そして、身体の観察を行いました。
身体に手を置いて、
自分の呼吸を感じる事から始めたのですが、
この段階で、随分と身体がゆるみ、
あくびが出始めました。
そして、呼吸のエクササイズに入って行きました。
皆さんの身体がどんどん緩んで、
リラックスしている状態が画面から伝わってきました。
肺という臓器は、直接空気を自分の体に取り込み、
そして放出するということを行っています。
短時間の間に、
自分の外の世界と、
自分の中の世界の橋渡しをしている臓器です。
ですから、その人が、
どのように呼吸をしているのかに着目すると、
その人がどのように外界と関わっているのか、
そして、それをどのように取り込んで、
自分の内界を外界に向けて表現しているのかがわかります。
呼吸はその意味でも、
とても興味深いです。
講座の最後には、
皆さんひとり、ひとりの声の響きも聞かせて頂きました。
9月、10月とあと2回、同じ内容で続けさせて頂きます。
お陰様で、両日共に満席となりました。
アトリエ・カンテレとしても、
このようなグループでの講座をオンラインで
開催しようと計画中です。
どうぞ、タイミングが合いましたら、
ご参加ください。
お待ちしております。
10月のお休み明けに
メールマガジンでご案内できればと思います。
P.S
8月22日より、10月20日まで
夏・秋休暇を頂いています。
この間にお問い合わせ頂いたメールへの
返信が遅れます。
ご不便をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願い致します。
『歌を通して心と体を整える声の専門家』
シンギングセラピスト（歌唱療法士）平井久仁子
＊
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